口コミ・評判のいい石垣島でおすすめの人気フォトウェディング

フォトウェディングのあとに会食をするならどんな服装がいい?

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/10/19
    


近年人気の結婚式スタイルの1つに、フォトウェディングがあります。ただ写真を撮るのではなく、撮影後に家族や友人を招待して会食を行う方も多いようです。とはいえ、結婚披露宴ではないし、どんな服装がいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、フォトウェディング後の会食におすすめの服装を紹介します。

特に決まりはない

新郎新婦の服装に特別な決まりはありません。自分の着たい衣装を着るのがよいでしょう。食事会というスタイルだけに平服で行う方も多いですし、記念にとウェディングドレスを着る方もいます。ゲスト側は「平服でお越しください」と平服が指定されることがよくあります。

平服とは、スーツやワンピース、シャツにジャケットなど、きれいめで上品な服装を指します。フォーマルやセミフォーマルより一段階下の「略礼服」のことで、普段通りの服装のことではないので注意が必要です。ゲストの服装に特に決まりはありませんが、主役である新郎新婦の装いとかけ離れているとちぐはぐ感が出てしまいます。不安な方は、新郎新婦に会食の雰囲気などを聞いてみるとよいでしょう。

【新郎新婦編】パーティーの規模や雰囲気に合わせて選ぶ

新郎新婦は、和装でも洋装でもかまいません。会食会場の雰囲気や規模に合わせた服装を選びましょう。会食会場が大きく招待人数も多い場合は、主役として存在感のあるウエディング姿、タキシード姿がおすすめです。というのも、新郎新婦の晴れ姿を見たいと思っているゲストや家族は多いものです。

もしフォトウェディングで着た衣装とは別の服装がよいなら、カラードレスに着替えたり、ヘアスタイルやアクセサリーを変えたりしてイメージを変えてみるのもよいでしょう。フォトウェディングではドレスを着たから会食では和装、和装で撮影したけど会食会場が洋風だからドレスを着るというのもありです。

少人数でアットホームな雰囲気の会食なら、派手すぎないパーティードレスや、イブニングドレスなどがおすすめです。もちろん、リラックスして家族や友人との時間を楽しみたいという方は、カジュアルな普段通りの服装を選ぶのもよいでしょう。

 【ゲスト編】ゲスト側の服装にもある程度決まりはある

ゲストは、派手すぎない落ち着いた上品な服装が好ましいです。「平服」を指定された場合は、普段着のようなカジュアルすぎる格好を選んでしまわないように注意しましょう。ドレスを選ぶ際は、白色は花嫁の特権ですので、白やベージュは避けましょう。

ただし、全身真っ黒は「喪服」が連想されるのでNGです。肌は露出しすぎないよう注意しましょう。ノースリーブや肩の出ているドレスを着る場合は、ショールやジャケットを用意しておくと安心です。スカートの丈も短くなりすぎないよう、ひざ丈~ひざ下丈くらいがベストです。小物類にも注意点があります。派手なアクセサリーは避け、きれいめなパールのネックレスなどを選びましょう。

髪型は、おろすのは避けアップスタイルに。髪飾りも派手にならないよう気をつけましょう。バッグはカジュアルすぎない、光沢感のある上品なパーティーバッグを選びましょう。黒のタイツやストッキングは、あまり好ましくはありません。薄手のベージュのストッキングを着用しましょう。

また、サンダルやミュールなどつま先の見える履物は避け、スエードやエナメルのパンプスを選ぶとよいでしょう。いろいろと挙げましたが、花嫁より目立ってしまうような華美な装いでななく、上品できれいめな服装を意識することが大切です。

まとめ

今回ご紹介したように、フォトウェディング後の会食の服装について、特に決まりはありません。いくつか注意点を解説しましたが、主役である新郎新婦の希望する会食スタイルや会場の雰囲気に合わせて決めるのがベストです。新郎新婦側は、ゲストが迷ってしまわないよう事前に服装の指定をしておくとよいでしょう。