フォトウェディング後の写真はどう保存する?データの保管方法をご紹介
公開日:2023/01/01
フォトウェディングでは、沢山写真を撮影してもらえますが、写真データをなくさないように、いつでも見ることができるように保存しておきたいですね。では、写真データはどのように保管するとよいのでしょうか。この記事では、フォトウェディング後の写真の保管についてまとめておきます。
パソコンにバックアップを残す
パソコンを持っている方は、パソコンにバックアップを残すのがおすすめです。ただし、パソコンは長く使えば買い替えしなければならないため、買い替え時に新しいパソコンへデータを移管できるようにその準備も同時にしておくのがよいでしょう。
外付けハードディスクが便利
使用している外付けハードディスクがある場合、最初からこちらに保存するのがおすすめです。パソコンを買い替えてもそのままつなぐだけでデータは保管されています。
USBメモリやSDカードで保存
USBメモリやSDカードでも保存できます。結婚式の写真だけを保存するなら32GBや64GBあれば充分でしょう。外付けハードディスクよりも安価で購入できます。ただし、小さいので紛失しないように注意しましょう。
パソコンがない場合の対処法
パソコンを持っていない場合は、どのような保存方法があるのでしょうか。
オンラインストレージが便利
近年、オンラインストレージでデータを保管しているという人は多いです。インターネットさえつなげれば、どこからでもアクセス可能です。スマートフォンでも写真を見ることができる点は便利でしょう。ただし、オンラインストレージの無料プランでは、容量が限られているため、結婚式の写真すべてを保存できない可能性があります。容量を増やす場合は、追加購入しなければいけません。
コードを利用して保存する
専用コードを用意すれば、スマホやタブレットからSDカードへデータを保存できます。コードを購入しなければいけない手間がありますが、オンラインストレージも容量が足りないと購入の必要があるので、コードのほうが安く買えるでしょう。
プリントしてアルバムやフォトブックにする
写真は、データで保存しておいてもよいですが、いつでも見ることができるアルバムやフォトブックも人気です。冊子になっていることで、データとは違ったよさがあるでしょう。また、家族に見せたい場合も、フォトブックやアルバムにすれば、プレゼントしやすくなります。データは万が一消えてしまったら、それですべてゼロです。
プリントして残しておけば、もしデータが消えてしまったとしても、現物は残ります。データの保存だと意外と見返す機会がないという声もあるので、フォトブックやアルバムにしておくのがおすすめです。アルバムを作る際には、結婚式の写真の中からお気に入りの写真を選んで、手作りアルバムにするのもおすすめです。色鉛筆やマーカーで色々描きこむことで、オリジナルのアルバムが完成します。
フレームや台紙仕上げも人気
お気に入りの1枚だけをフレームに飾る人もいます。大きな写真で残すことで、いつでも目に留まりますね。昔ながらの台紙仕上げも人気です。これらはオプションで行ってくれるフォトスタジオもあります。
まとめ
フォトウェディングの写真は、データで保存するだけでなくアルバムやフォトブックとして保存しておくことをおすすめします。紙で残しておくことで、いつでも見ることができるうえ、データを紛失してしまったとしても形として残ります。これからフォトウェディングをされる方は、アルバムにしてくれるオプションがある場合は、アルバムのオプションもつけておくとよいでしょう。費用をおさえたい場合は、自作アルバムやアプリでのフォトブック作成などがおすすめです。