ビーチフォトウェディングでおすすめの髪型とは?注意点も知ろう!
公開日:2021/10/01
日差しが強くなってきた季節でフォトウェディングを撮影する際に、おすすめのロケーションはビーチといえます。明るい太陽の下で青い海と空を背景にした写真撮影は、室内で撮るのとはまた違った表情や雰囲気を引き出してくれるでしょう。そこで今回の記事では、ビーチフォトウェディングの際におすすめの髪型や注意点について紹介します。
ビーチフォトウェディングの髪型に関しての注意点
晴れていて穏やかな海に見えても、ビーチは風が強いものです。せっかくのウェディングフォトなのに、新婦のヘアメイクが崩れてしまっては気分も下がってしまうでしょう。あとから写真を見直して後悔することにならないよう、事前の打ち合わせの際には風が強いことを考慮して髪型を決めておくことが重要です。
ヘアアクセサリーをつける場合も同様で、しっかりとつけてもらわないと風でずれたり外れてしまったりする可能性があります。自分で「こんな髪型がいいな」と思っていても、ビーチでの撮影に向いているかどうか不安な場合は、遠慮せずヘアメイク担当者に伝えるようにしましょう。一生に一度のビーチフォトウェディングなので、心配事を抱えて撮影するよりも晴れやかな気持ちで臨みたいものです。
ビーチフォトウェディングでおすすめの髪型
しっかり固定したアップスタイル
風が強いビーチでも、アップでまとめてしっかり固定してもらえば安心感があります。また、顔に髪がかぶりにくいというメリットも考えられるでしょう。どのようなドレスにも合わせやすいので、時代を選ばず人気の髪形となっています。
ナチュラルなダウンスタイル
逆に風が吹いているロケーションを活かして、ダウンスタイルで髪が風になびく様子を撮影してもらうのもひとつの方法です。ゆるくウェーブをかければ、フワフワとした髪の動きで優しげな雰囲気を醸し出せます。光に透ける髪は美しく、ビーチならではの写真を撮ることができるでしょう。
大人っぽく清楚な編みおろしヘア
ここ数年プリンセスヘアとして大人気の編みおろしは、ビーチフォトウェディングにもおすすめの髪型です。ドレスの雰囲気に合わせて、ヘアアクセサリーでアレンジしやすいのも人気の理由といえるでしょう。
あえて普段の髪型で
チャペルでの挙式や神前式とは異なり、マナーや常識にとらわれず自分でコーディネートできるのがフォトウェディングの魅力です。2人でお揃いのTシャツを着るなど、ナチュラルな雰囲気で撮影するカップルも増えてきています。あえて着飾ることなく、髪型も少し整える程度にして、普段と同じ表情を撮影してもらうのもよいでしょう。
ビーチでの撮影をより華やかに演出するヘアアクセサリー
海をモチーフにしたもの
せっかくのビーチでの撮影なら、ヘアアクセサリーもマリン風で揃えるとロケーションとも合うでしょう。シェルや珊瑚の形のコサージュ、ハワイアンジュエリーを用いたものも、海とは相性抜群です。また、王道のパールも清楚で爽やかな印象になります。その場合、潮風にさらすことが心配であれば安価なコットンパールで代用することもおすすめです。
ベール
結婚式で新婦がつける純白のベールに憧れている人も多いはずです。風になびいて一瞬一瞬形が変化するベールは写真に動きをつけてくれます。
花冠
こちらも大人気アイテムです。選ぶ花によって全体の雰囲気も大きく変わり、個性を出すこともできます。ビーチフォトウェディングなら夏の花であるハイビスカスやガーベラ、小さめのひまわりなどがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。どのような髪型やヘアアクササリーにするかによって、写真の雰囲気は大きく変わってきます。せっかくのビーチフォトウェディングでは、ウェディングドレスだけではなく、髪型やヘアアクセサリーにもこだわってみてくださいね。