マタニティフォトウェディングを成功に導くには?ポイント別で紹介!
公開日:2021/08/15
結婚と妊娠という2つの喜びを同時に残すことが出来るマタニティフォトウェディング。「一生に一度の記念だから絶対失敗したくない!」という意気込みを持っている方も多いことでしょう。今回はそんなご家族のために、マタニティフォトウェディングを成功させるためのポイントを衣装・ポーズ・小物の観点からそれぞれご紹介します。
マタニティフォトウェディングの衣装選び
マタニティフォトウェディングをするなら、衣装はウェディングドレスの中でもマタニティ専用の物を選ぶようにしましょう。マタニティ専用のウェディングドレスは妊婦さんでも身体のラインを綺麗に見せることが出来るものが多く、シルエットも違和感を覚えさせません。
また、切り替えが胸下にあったり、身体を締め付けないようになっていたりと、お腹に負担がかからないように工夫されています。どれだけのプランを申し込むかによっても変わってきますが、写真撮影には時間がかかることもあります。撮影中に体調が悪くなってしまっては大変ですので、必ず無理のないものを選びましょう。
マタニティ専用といってもウェディングドレスですから、デザインは様々に用意されています。お腹を隠すことも逆にそのシルエットを強調させることも出来ますので、自分がなりたい花嫁さん・妊婦さん像をしっかりと思い描いておくことも成功には欠かせない要素になりますよ!
マタニティフォトウェディングでおすすめのポーズ
せっかくマタニティでフォトウェディングをするなら、通常のウェディングフォトだけでなくマタニティフォトのポーズも押さえておきたいところです。お腹に視線が集まるような写真も何枚か残しておきましょう。おすすめはお腹にパパとママ、2人の手を重ねるポーズです。パパには後ろから抱きかかえるようにしてもらって、2人の手をハートの形にしてみるのも可愛らしいですね。
また、パパがお腹にキスをしたり、話しかけたり耳を当てたりするところを撮ってもらうのも定番です。ウェディングの衣装でも雰囲気のある写真が撮れますので、撮ってもらいたいポーズが決まったら事前にカメラマンさんにお願いしておきましょう。
マタニティフォトウェディングでおすすめの小物
マタニティフォトウェディングをするときには、小物も用意しておくとさらにポーズの幅が広がります。ご家族だけの特別な雰囲気を演出することも出来ますので、余裕があるなら準備をしておくといいでしょう。
おすすめは糸電話です。お腹とパパを繋ぐようにして写真を撮れば、お子さまが大きくなったときに見ても嬉しい記念になるでしょう。糸の部分に“HELLO”や“LOVE”などの文字を吊るすのも定番ですね。また、エコー写真をガーランドのようにして2人でその端を持ったり、背景に使ってもらったりするのもおすすめです。作成する手間もあまりかかりませんし、成長の記録にもなります。
生まれてくるお子さまの靴や服を既に用意しているなら、それらを小物として利用する手もあります。2人の間にちょこんとおけば小ささが分かって可愛らしい雰囲気になりますし、家族の靴だけを並べて撮ってインスタ映えするニュアンスカットを狙うことも可能です。是非小物にも気を配って、生まれてくる期待に満ちた写真を撮ってみましょう!
マタニティに限らずですがフォトウェディングにおいては「事前にポーズを知っておけばよかった!」「小物を用意しておけばよかった!」などの後悔はよく聞くお話です。衣装も自分の中に明確なイメージがないと選ぶのが難しくなるでしょう。これらのポイントを撮影前にしっかりと押さえておくことが成功に繋がります。みなさんも体調に無理のない範囲で準備を行い、是非失敗のないマタニティフォトウェディングを叶えてくださいね!