沖縄で大注目!水中フォトウェディングの魅力をご紹介!
公開日:2022/05/15
近年、水中フォトウェディングが注目を集めています。ドレスを着て海の中で撮る写真は、きっとおとぎ話の世界のように素敵なはずです。もし水中ウェディングフォトを撮影する場合、概要や注意点などを事前にしっかり把握しておく必要があります。今回は楽しい水中フォトウェディングにするための知識をお伝えします。
幻想的でロマンティックな水中フォトウェディング
水の中で撮影なんて、人魚姫のようで憧れますよね。水中フォトウェディングとはどんな写真が撮れるのか、誰でもチャレンジできるのか解説します。
水の中だからこそ表現できる世界観がある
水の中でどうやって写真を撮るのか、美しい写真が残せるのか心配に思う方もいるでしょう。水の中にあるものの色や形をはっきりと残すためには、高度な技術やカメラ機材が必要になります。
水中フォトウェディングは水中撮影に慣れているスタッフが担当するため、まるで地上にいるかのような鮮明さを保った写真が撮れるのです。地上から差し込む光や澄み切った静かな時間が、水中フォトでは驚くほど表現できます。
泳げなくても問題ない
泳ぎが苦手な方は、長時間水の中で過ごすことに不安を感じるはずです。撮影時には水中フォトウェディング経験が豊富なスタッフが寄り添い、休憩を取りながら無理なく撮影を進めます。
また海で撮影をする場合もありますが、立てるくらいの深さのプールを使用する場合もあるので安心です。
水中フォトウェディングの魅力
水中フォトウェディングの具体的な魅力についてご紹介します。
撮影自体が思い出として残る
水中での写真撮影は、泳ぎに慣れている方でも難しい作業です。ウェディングドレスは水分を含んで重くなるうえ、息を止めてポーズを数秒維持しなければなりません。
しかし、水の中で写真を撮るという経験は、人生でそう多く経験できることではないでしょう。ドレスを着たまま水の中に入ることやポーズを取ることは、きっと二人にとって忘れられない思い出になるはずです。
一般的なフォトウェディングよりも、写真を見るたびにより撮影シーンが思い出されることでしょう。
地上では表現できない浮遊感溢れる写真が撮れる
ドレスや髪の毛など、水の中ではすべてが浮遊した状態で撮影されます。その自然な揺らめきは、たとえ無重力空間であっても表現できません。繊細な揺れは一つとして同じではなく、その一瞬のみ再現できます。
地上で撮る同じような構図に物足りなさを感じている方は、浮遊感溢れる水中フォトウェディングがおすすめです。
自然な佇まいもポーズになる
通常のフォトウェディングでは、新郎新婦が見つめ合ったり腕を組んだりといったポーズが一般的です。一方、水中フォトウェディングでは、ただ振り返る様子や腕を伸ばすしぐさも美しいポーズになります。
ただそこにいるだけでポーズが完成するので、ポージングが苦手な方でも無理なく撮影できるでしょう。
水中フォトウェディングの料金
水中フォトウェディングの料金は、一般的に25万円前後のことが多いようです。花嫁単体で撮影するのか、カップルで撮影するのかによって値段が異なるスタジオもあります。
水中写真と地上写真のどちらも撮影したい場合は、さらに料金が高くなるので事前に確認しましょう。
水中フォトウェディングを撮影するときの注意点
水中フォトウェディングの際は、地上と違っていくつか注意する点があります。
撮影日には自分の体調をしっかり整える
これは地上での撮影でもいえることですが、水中フォトウェディングではとくに体調管理が大切です。水の中は体温が奪われやすく、また衣装が水分を含んで重くなるため通常よりエネルギーを必要とします。
水中で呼吸を止める時間も長いため、体調を崩しやすいのです。撮影を最後まで安心して終えられるように、体調管理を万全にしていきましょう。
海で撮影する場合はクラゲや小石に注意
水中ウェディングフォトの撮影場所が海の場合、クラゲに刺されないように注意しましょう。クラゲは浅い場所でも生息しているため、撮影中に刺される危険があります。
また足のつく深さの海では、小石など足が傷つく恐れのあるものが落ちているかもしれません。手入れされている海でも、とがった石が埋まっている可能性もあります。足元に充分気を配りましょう。
水中フォトウェディングは幻想的な世界観を表現できる撮影方法です。地上撮影では再現できない浮遊感溢れる写真は美しく、撮影自体も楽しめるでしょう。泳ぎに慣れていない方でも依頼は可能ですが、体調を整えて当日に臨むことが大切です。撮影中はクラゲや小石など、けがの原因となるものに気をつけましょう。