一生残るフォトウェディング!知っておきたいありがちな失敗例とは?
フォトウェディングは、写真のみの結婚式として近年注目を浴びているサービスです。しかし、人気がある一方で、せっかくのフォトウェディングが失敗に終わる方もいます。フォトウェディングは一生残るものですから、失敗しないようにありがちな失敗例を確認しておきましょう。
価格を重視して格安プランを選んだら後悔
経済的な理由や節約志向の方の場合は、「できるだけ安いプランのフォトウェディングがいい」と考えるのではないでしょうか?確かに少しでも安い方がお得感はありますが、あまりにも価格面を重視して格安プランを選ぶと後悔する結果になります。
■サービスが悪い
格安プランの中には、サービス内容を減らすことで安くしているケースも見受けられます。たとえば、金額的には安くても、選べる衣装の数が少ない、アクセサリーが少ないなど自由度がないのも珍しいことではありません。このようなプランに申し込んでしまうと、本人の希望通りの写真が撮れない恐れがあるので要注意です。
■オプションが多い
格安プランの中身はほとんど基本料金のみというケースもあります。このようなプランの場合は、衣装、写真代、アクセサリー代などは完全な別料金です。基本料金という形で安く抑え、オプションで料金が増えていく仕組みになっています。このような仕組みを知らずに契約してしまうと、次々とオプションが増えてしまい、結果的に高いプランと同等の価格になるかもしれません。
仕上がった写真がイメージと違って後悔
仕上がり写真を見て「こんなはずではなかった」と後悔する方もいます。写真がイメージ通りにならなかった主な理由は、写真の解析度やプランです。何も考えず、単に撮影してもらうだけだとこのように後悔します。当初のイメージ通りにするためには、自分たちの希望を明確にすること、希望を叶えるプランを探すこと、そしてお店の実績写真などを事前に確認することです。
カメラマンの経験や腕前を確認し忘れて後悔
カメラマンの経験や腕前は、直接写真の仕上がりに反映します。そのため、プランの価格や衣装ばかり気にしてしまい、カメラマンの経験や腕前を確認しなかったときは、後悔する結果が待っているかもしれません。
たとえば、撮影が上手なカメラマンの場合は、ポーズや表情に関するアドバイスをしてくれます。撮影本番となるとほとんどの方が緊張すると思いますが、このような緊張をほぐし、笑顔を作り出すのもカメラマンの技術の一つです。しかし、カメラマンを直接確認するのは容易なことではありません。
機会があれば、直接話を聞いて明るい性格なのか、それとも無口なのかくらいは確認できますが、カメラマンと話す機会などがなければ、実績写真のでき栄えや、その写真に写っている新郎新婦の表情から経験や腕前を確認しておきましょう。
ヘアスタイルやメイクが納得いかずに後悔
フォトウェディングで重要なヘアスタイルやメイクで後悔することもあります。ヘアスタイルの場合は、本人の髪の長さや質、そして衣装なども加味して考えなければいけません。
たとえ、本人の希望といっても、必ず成功するとは限らないのです。また、ヘアスタイルは店舗スタッフの腕次第という一面もあります。上手ではないスタッフが担当になったときは、希望とでき上がりに大きな差が出てくる可能性があるので要注意です。店舗スタッフの腕は、フォトウェディングの契約をする前に確認しておきましょう。
■メイクで失敗する
ヘアスタイルが成功しても、メイクで失敗することもあります。メイクの場合は、店舗スタッフの腕が重要なポイント、当初のイメージ通りになるかはスタッフ次第といっても過言ではありません。こちらもヘアスタイル同様に、実績などを確認しておきましょう。
今回は、フォトウェディングの失敗例についてご紹介してきました。フォトウェディングで撮影された写真は、記念として一生残るものです。しかし、価格面重視など偏った選び方をすると失敗する恐れがあります。納得できる写真を撮るためにも、さまざまな面から総合的に判断しましょう。