キスショットのウェディングフォト!より素敵にするアイデアとは?
ウェディングフォトでは、キスシーンの撮影は定番です。記念となる晴れの日に、ロマンティックなキスシーンを写真に残しておくことで、一生の思い出にできるでしょう。ここでは、「キスショットのウェディングフォト、撮影のパターン」を4つお伝えします。ぜひあなたのお気に入りのパターンを見つけてみてください。
口元を隠して撮影
口元を隠すキスショットは、かわいい印象を与えるキスショットとして人気があります。「キスショットのウェディングフォトを撮影してみたいけど、少し恥ずかしい」「口元が鮮明に写る撮影は少し抵抗がある」というシャイな2人は、ぜひ口元をウェディングアイテムで隠して撮影してみてください。
2人の顔の前にウェディングブーケなどをかざしてそっと口元を隠しながらキスをすれば、あまり照れずに撮影を楽しむことができるはずです。ほかにも、「手作りのフォトプロップスで口元を隠す」「木陰に隠れてキスをする」「手で口元が見えないようにする」などの工夫をして、オリジナルのウェディングフォトを撮ってみることをおすすめします。
ヴェールの中でキスショット
長いウェディングヴェールを2人でフワッとかぶり、その中でキスするというパターンのキスショットも人気があります。ウェディングドレスの透き通るうつくしいヴェールを写真に取り入れられるのは、ウェディングフォトならでは。
「ヴェールの中に隠れて目を閉じて撮影する」「微笑みながら軽く唇を触れさせて撮影する」「ヴェールの中のおぼろげなシルエットを綺麗に撮影する」と、幻想的なウェディングフォトをつくることができます。このキスショットであれば、キスしているところが鮮明には写らないので、恥ずかしさもある程度軽減されるでしょう。恥ずかしがり屋な方にもおすすめです。
唇以外へのキスショット
キスショットといっても、唇以外へのキスショットもあります。ご存じの方もいるかもしれませんが、キスは場所によって意味が変わります。たとえば、「手の甲へのキスは尊敬」「頬へのキスは思いやりや好意」といった意味が込められているようです。
また、「まぶたやおでこへのキスには憧れ」という意味があるといわれています。唇以外の場所へのキスなら、恥ずかしさも感じにくいものです。フォトウェディングで、唇へのキスショットを撮影する場合でも、唇以外の場所へのキスショットも撮影してみることをおすすめします。そうすることで、通常のキスショットとは少し雰囲気の異なる写真も思い出として残すことができるでしょう。
キスをしているシルエットを撮影
「キスをしているシルエットを撮影する」というウェディングフォトもあります。この手法は、海外では「Shadowkiss」と呼ばれます。2人の影を壁や地面に映し、おしゃれなキスショットを撮影してみましょう。スタジオでの撮影や晴れている日の撮影であれば、おしゃれで幻想的なキスショットを撮ることができるでしょう。
もしビーチで撮影するのなら、砂浜や海の波に2人の影を映してみることをおすすめします。爽やかさの感じられるウェディングフォトを撮ることができるでしょう。
ここまで、キスショットのウェディングフォトについて、「口元を隠して撮影」「ヴェールのなかでのキスショット」「唇以外へのキスショット」「キスをしているシルエットを撮る」という4種類のキスショットを紹介しました。ウェディングフォトは一生思い出として残るもの。お伝えした撮影方法の中から、ぜひあなたのお気に入りのキスショットを見つけ、2人の理想とするウェディングフォトを撮影してみてください。