メニュー
閉じる
撮影中に急な雨が降ってきたらどうなるの？雨天でも撮影はできる？
晴天のイメージがある石垣島でのフォトウエディング、急に天気が崩れることになったら、どうなるのでしょうか。ロケーションフォトならではの疑問となる継続できるか、その判断や、天気が崩れたときの演出の切り返しなどを確認してみましょう。
期待に応えてくれるところもある
ロケーション撮影中に急な雨が降ってしまったら、続行するのか、その判断は依頼者とフォトスタジオの責任者との話し合いになります。マタニティフォトウエディング、この場合には母胎に影響が出ないように延期、あるいは中止という決断にいたるようです。フォトウエディングの地として人気の石垣島は、晴天のイメージがありますが、台風も多い場所で、急に豪雨に見舞われることもあるようです。
この場合、撮影が可能なのかということ確認しなければなりません。スタッフに任せるだけでなく、自分たちもスムーズに進行させるための段取りを把握しておきましょう。現地に到着してからでは遅いということもあるので、メールやSNSなどを存分に活用し、遠方からでもトラブルなくやりとりをしましょう。
ただし、スケジュールの都合もあるため、何日もかけて撮るわけにはいきませんから悪天候が予想できるシーズンを避けたスケジュール（プラン）を組むこともポイントです。例えば、石垣島に台風が接近するシーズンとしては9月から11月頃という気象庁のデータもありますから、なるべくならばこのシーズンを避けましょう。
また、5月から6月は梅雨入りする時期、急に雨に降られることもあるので、予約は春や秋に限定して取っておきましょう。それでも、どんなタイミングで天候が悪くなってしまうか分からないので、予備日を設定しておくこともポイントですが、予備日を利用することになっても追加料金が発生することがない、そうしたフォトスタジオとの契約を結びましょう。
ちなみに、雨天でも撮影できるのかという疑問に関しては、どんな天候になっても迅速に対応してくれるところもありますから安心してよいでしょう。ですから、双方で段取りが把握できていれば、トラブルに見舞われてもスムーズに撮影がおこなえるのです。
逆に珍しいロケーションフォトに仕上げよう
石垣島でのフォトウエディングでは、ロケーション撮影がおすすめです。ですが、天候が悪くて延期になった場合の支払いについてはしっかり確認しておきましょう。
融通性のあるところなら、雨天での撮影を可能にしますが、天候が悪いということは、撮影条件も悪いと考えるカメラマンもいるはずで、実績が豊富なカメラマンがいるところに依頼しましょう。せっかくの記念写真、天気予報がはずれてテンションがダウンしてしまうのは当然のことながらあるでしょう。
しかし、その天気を逆手に素敵な撮影会にすることもできます。晴れている日とはまた違った写真を撮ることができます。例えば、雲の隙間から虹が見えたり、カタツムリやカエルがサプライズゲストに登場することもなきにしもあらずです。
また、相合い傘でのフォトウエディングも画になるのではないでしょうか。レインコート風のドレス、レインブーツなどの衣装や小物の組み合わせにより、珍しい写真に仕上げることもできます。
あえて海の中で撮ってみるのも手のうち
急に雨に降られる確率は低いものの、ロケーション撮影ではなくスタジオを選んでおく方法もあります。オプションに海辺を歩くふたりの姿を撮ってもらう、そうしたプランを立ててみるのもありでしょう。
ちなみに、実績のあるフォトスタジオでは、海に入って撮影するウォーターショットなど、石垣島ならではのワンショットが撮れるオプションを用意してくれています。海中ならば、雨が降っていても関係なく、ダイビングを楽しんでいる画や、熱帯魚と泳ぐ姿などを撮ることもでき、存分に石垣島らしさを残すことはできそうです。
こうしたプランも、打ち合わせで相談できますし、自分たちからもこんな演出がしてみたい、あんな場所で撮ってみたい、そうしたリクエストをしてみましょう。可能な限り応えてくれます。雨天でも続行できるのは、避難できる施設がある場合です。
例えば、守り神のシーサーが屋根にいる古民家を貸し切り、琉球衣装に身を包み、島人になりきったロケーションフォトなどもおすすめです。
急な雨が降ってきたら、中断して様子を見て続行することも可能ですし、最高の天候で臨みたいのであれば、予備日にロケーションフォトを実行することも可能です。それに応えるのは、実績あるフォトスタジオのスタッフ、カメラマンたちです。しっかり打ち合わせを繰り返すこと、どんな天候になれば延期とするのか、しっかり段取りを確認することにより、フォトウエディングを成功させることができます。まずは天気を予測、そして対策もおこないます。
